【霊学の勉強記録】地震や災害、どうして起こるのか?と思い、本読んだ。

ルドルフ・シュタイナー

こんばんは。

最近、努力することをさぼり、反省し、また頑張ろうと思い直した、みことです。

ちょっと前ですが、私の住んでる地域も大きめの地震ありまして、ルドルフ・シュタイナーは地震について、なんて言ってるんだろう?と、思いました。

なので、

【天地の未来 地震・火山・戦争】という本の

「地震と悪魔」という章を読みました。

答えがあるかは分かりませんが、何かヒントでもあればな、と思い。読み読み。

 

結果、アーリマンという悪霊がからんでるみたいです。

 

そのからみ方が、何やら複雑で・・・兎に角、今日学んだことをアウトプットします。

ルシファーとアーリマン  悪霊の名前

ルシファーとアーリマンという、こわい霊的存在がこの世界にはいる。

ルシファーが人類に与えた影響

・人間の誤謬に陥る可能性

・人間の悪の可能性

・人間の自由

 

そしてルシファーの次にアーリマンの影響が生じた

アーリマンが人類に与えた影響

・物質界、感覚的世界しかなく、霊的世界など存在しない、という考え方・感じ方

(・・・今もアーリマンが猛威をふるっていますね・・・)

 

アーリマンは虚偽の霊で、人間に幻想を呼び出すとか。

アーリマンは仲間と共に霊的世界で活動する。

 

アーリマンの影響は、生きている時よりも、亡くなった後のほうが強い。

ゴルゴタの出来事の時に、キリストが死の国にてアーリマンを拘束してくれた。

(キリスト、ありがとう。)

 

アーリマンの影響である人間の唯物論的考えは、ゴルゴタの出来事を受け入れることで、

無力化できる。

(いい情報ゲットですね!)

人間はゴルゴタの秘跡を知ることで、力を得て、再び、霊的な世界・神的な世界の中へと入っていくそう。

(ゴルゴタの出来事については、後々勉強します。詳しくは知らないので)

 

ヘブライ民族はアーリマンを メフィストフェレス と呼んだ。

ある秘密の教えは、アーリマンの群れを 阿修羅 と名付けた。

※ゲーテ「ファウスト」のメフィストフェレスはアーリマンのこと。

 

(名前が色々あるね。)

※アーリマンとルシファーは別存在。混ぜこぜにしないよう注意。

アーリマンのカルマ  大きなカルマに個々人のカルマが巻き添えをくらう事がある

ある時、人類全体がアーリマンの影響にさらされたらしい。(アトランティス時代後半)

アーリマンの運命は、人間の運命とからみあった。

様々な出来事が、人類のカルマすべてを、アーリマンのカルマに関連させているらしい。

(このへん理解追いついてません。まだ。)

 

場合によっては、個々のカルマが、もっと大きなカルマの巻き添えになるそう。

巻き添えになった方のカルマが無垢ならば、未来のカルマで埋め合わせが行われるそう。

(カルマ、難しいので、おいおい理解します。(;^ω^))

 

地球の層とアーリマンの本拠地

シュタイナーは地球内部について語ります。

 

地球の内部は、層になっていて、

一番外側が、「鉱物層」我々の足元にある層です。ほかの層と比較すると、薄いそうです。

以下、順次、地球の内側へ向かっていきます。

二番目の層が、「内的な生命を有している層」

三番目の層が、「蒸気層」人間の情動に似た、内的な力がある層。物質的な蒸気の事ではない。

四番目、「形成層」鉱物的な地球部分で、人が出会うものたちの、素材を含んでいる層。

説明がいまいち、分からなかったのですが、植物や鉱物のことかなと解釈しました。

五番目、「果実地球」無限の豊穣さを有する層。

 

第六層、「火地球」破壊的・荒廃的なおそろしい力を有している。

火地球の中に、「原初の火」が封じ込められているらしい。

原初の火が何なのかは、みことはまだ勉強不足なので、わかりません。ごめんなさい。

 

第六層の中から、アーリマンの国が作用を及ぼすそうです。

アーリマンの活動の拠点は地球内部、第六層にある。ある意味そこに束縛されてると、シュタイナーは言います。

(地球の層は9層まであるのですが、今回はアーリマンについての話なので割愛します)

アーリマンの影響によって地上で生じたことと、そのようにしてアーリマン自身のカルマになったものとの不思議な関連を知ると、自然の恐ろしく悲劇的な出来事と、地球を支配する存在との関連を、人々は地震において認識するでしょう。

天地の未来p40

直接的にアーリマンが地震を引き起こしているわけではないのかもしれませんが、関係はしていそうですね。地球の第六層にはアーリマンがいるわけですから・・・

大きなカルマの巻き添えになった人たちに対して、無事だった人がとるべき態度

シュタイナーいわく、アトランティスの大災害を呼び起こした、人類全体のカルマがあるそうです。

(難しくて理解できなかったので割愛します。)

そのカルマの名残があるとかで、その名残が火山噴火と地震を呼び起こす。

このような災害に遭った人に向かって、「たとえ一部分であっても、あなたに原因がある。私は同情すべきではない」と言わないようにする必要があります。その人はみずから運命を招いたのだと考えて、その人を助けないのはよくありません。カルマが私たちに求めるのは、私たちがその人を助けることです。

天地の未来p42

災害は人類のカルマや、アーリマンのカルマが影響している面もあるようです。

だから、けして天罰などではないと思うから、災害に遭った人に天罰とか言うのはやめてあげてね。

昔3.11の時TVであれは天罰だとか言ってる人がいて、やだった。

 

助けられた人は救われるし、助けた人も自身のカルマをよくする‥・いいことがいっぱいです。

出来る範囲でできることをできたらいいなと思います。

まとめ

アーリマンという霊的存在がいる。

アーリマンの運命は、人間の運命と絡み合っているらしい。

アーリマンは地球の第六層に本拠地がある。

カルマは災害で困ってる人を助けることを求めている。

 

地震や災害は大きなカルマ、人類のカルマやアーリマンのカルマが関係しているようですね。

 

 

今後の課題

・原初の火

・カルマ

アーリマンからの影響を無力化するためにも、

霊学・ルドルフ・シュタイナー・シュタイナー思想を学ぼう、と再決意しました。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

では、またどこかで♪ (^^)/~~~

 

 

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