【霊学の勉強記録】9層からなる地球の内部と、人間、そして地震の関係

ルドルフ・シュタイナー

こんばんは、2日連続で、霊学の勉強とブログでのアウトプットができてる

プチ奇跡が起きてる、みことです♪

もうすぐ世間と私の心を騒がせている例の日、2025年7月5日がやってきますね・・・

何も起こらないといいですね・・・

 

そういうワケで、今回も地震関係の、霊学勉強 記事になります。

地震が起こる時、人間の想念は何かしら影響を与えているのか?

長年の疑問なのですが・・・

みこと自身は祈りや想念は通じると思って日々生きておりますが、

ルドルフ・シュタイナーはなんて言ってるのだろう?と思い

本を読みました。

 

情報源の本→「天地の未来 地震 火山 戦争」

 

「地震の深層」という章を読んだところ、シュタイナーさんも

人間の心や精神の在り方と、地震や火山の噴火は無関係ではない、と主張する立場のようです。

 

唯物論者はバカバカしいと一蹴する考えでしょうが、みことはそうは思わない。

では今日は簡潔にまとめますが、一緒に学んでいきましょう♪

 

興味のある人は、読んでみてくださいね♪

地球の内部 1層~9層

あらゆる時代の神秘学は、地球の内部について、地球はいくつかの層からなっている、と語っています。しかし、それらの層は玉葱のように互いに分かれているのではなく、柔らかく混ざり合っています。

天地の未来 p52

・第一層 「鉱物地球」 一番外側の層である鉱物質量の層。

・第二層 「液体地球」 ※私たちが考える液体ではない。霊的な特徴を持つ、地球のどの物質とも比較できないものらしい。

液体地球は生命的なものを絶滅させる層とのこと。

・第三層 「空気地球」 感覚を破壊する層。苦痛を快感に、快感を苦痛に変えたりする。

・第四層 「水地球」または「形態地球」 神界で霊的に生じるものを、物質的に形成する働きがある。

・第五層 「果実地球」 この層はあふれんばかりの成長エネルギーに満ちている。形態地球の働きを支えている層。

・第六層 「火地球」 火のような感情と意志を持つ層。この層は痛みを感じるらしい。

・第七層 「地球鏡」または「地球反射鏡」 この層に集中すると、地球の特性すべてが反対のものに変わるとか。緑のものは反対色の赤色に、悲しみは喜びに、といった具合に。

・第八層 「粉砕」 道徳的な特性を破壊する層。地上に戦いや不調和を引き起こす層。すべての悪はこの層で準備される。

・第九層 「地核」この層によって黒魔術が生じる。霊的な悪の力が発している。

 

 

※以前書いた記事と層の名称が異なりますが、「地震と悪魔」の章と「地震の深層」の章で

名称が異なっているためです。今回地震の深層の名称で統一させていただきました。

 

人間はこれらすべての層と関係しており、これらの層は絶えず力を放射しており、人間は層の力を

絶えず克服しなくてはならないと、シュタイナーは言います。

 

地球の層と人間の関係

火地球の情動が反乱を起こすことがあります。人間の情動に刺激されて、果実地球を貫き、さまざまな経路を通って無理やり上方の層に突き進んで個体的な地球に達し、個体的な地球を揺さぶります。こうして地震が起こります。この火の層の情動が内部の地球実質を放出すると、火山ができます。

 これは、人間と非常に深く関係しています。

天地の未来 p56-57

人間と、第六層の火地球が、邪悪な情動で共鳴を起こすと、地震が起こるようです。

にわかには信じがたいかもですが、、、

善良な人間であろうと思いました・・・

前記事で書きましたが、火地球にはアーリマンがいますから、アーリマンの影響から身を守るのが、もしかしたら地震を防ぐことにつながるのかもしれませんね。

 

克服

シュタイナーは言います。

将来、人間が地上に生命を放射し、生命的な空気を吐き出せるようになると、

人間は「火地球」を克服すると。

 

シュタイナーは言います。

人間が、苦痛を平静さによって、精神的に克服できれば、

「空気地球」も克服できると。

 

シュタイナーは言います。

人間が一致して協力できるなら、

「粉砕」を克服できると。

 

白魔術が勝ったとき、世界には悪がなくなります。人間の進化には、地球内部を改造するという意味があるのです。

天地の未来 p56

その理想を夢見て、我々は今日も修行に励みましょう。

おわりに

人間と地球は深く関係しあっている存在だということが分かりましたね♪

火地球や地球から発せられる悪い波動を、むしろいいものに上書きできるくらい

強い人間になりたいですね。

お互い、地道に己を律して生きていけたらなと思います。

 

それでは、またどこかで♪(^^)/~~~

 

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