こんにちは、霊学の基礎が固まってないな・・・と最近痛感した、一般人の、みことです。
そこで霊学の基礎、「神智学」を読み直そうと一念発起しました!
大事だと思ったポイントをブログでまとめつつ、読み進めていこうと思います。
少々グレーな試みではありますが・・・霊学、ルドルフ・シュタイナーの教えを広めるため、
霊学人口を増やすため、やれるだけ、やってみようと思います‼
それでは、本日は導入で、霊学を学ぶ意義について、備忘録を書いていこうと思います。
神智学を学ぶ意義
人間が見上げることのできる、最高の存在を
人間は「神的なもの」と表現する。
↓
人間はその最高の存在、「神的なもの」とつながった観点から、
自分自身の最高の使命を考える必要がある、とシュタイナーは言う。
↓
そこで
「神的な知恵」・・・テオゾフィー、「神智学」を学ぶ必要がある。
というわけですね。
神智学を学ぶことは、自身の使命について考えることに、ゆくゆくはつながっていくようです。
「霊学」と「神智学」の意味
「霊学」と「神智学」、名前の意味について書いておきます。
霊学・・・人間の人生と、宇宙における霊的な事象に関すること。
神智学・・・霊学の中から、とくに人間の存在の核にかかわる智恵を学ぶ時、その範囲を
神智学(テオゾフィー)と呼ぶ。
みことは、ひっくるめて霊学って呼んでますね。
霊学書を読む・霊的な話を聞く意義
シュタイナーは言います。
どんな人間の中にも、高次の世界を見るための力が、まどろんでいると。
全ての人間の霊的な目を開くことは可能であると。
霊的な探求を、開始していない人も、霊的な話を理解することは、可能である。
なぜなら、全ての人間の中には、真理に対する感情と理解力があるから。
今はまだ、何も高次の世界が見えなくても、
高次の世界に関することがらを
健全な思考力によって理解しようとする時、知ろうとする時、
人間の直観は開かれやすくなる。
逆に
まず、自分で高次の世界を実際に見てから(確かめてから)
その後で、高次の世界について知識を得よう、知ろう
とする行為は、
直観の育成を妨げる行為だと、シュタイナーは言います。
まず思考によって理解しようと努める時、
「霊視者の直観」を生み出すための、
魂の力 が目覚める。
とシュタイナーは言います。
見えなくとも、知ることはでき、そして、知ることによって、見えるようになる。ようですね!
ステキ!
一緒に学んでいきましょう♪
個人的な備忘録
以下はみことのための、備忘録になります。
シュタイナーは言いました。
霊学の初歩を理解したら、どのように高次の問いかけをすればよいのかが、わかる。と。
みことは問いかけ方が分からなかったので、基礎から学び直しをすることに決めたのでした・・・。
常に揺るがずに、信じる必要のあることは、
全ての人間の「目を開く」ことは可能である。ということ。
よって、霊学にかかわる人は
全ての人間に向かって語りかけなさい
と、シュタイナーは言います。
がんばります・・・
おわりに
いかがでしたでしょうか?
神智学を学ぶと、
・より高次の霊的な領域、霊学に対しての問いの立て方が分かるようになる。
・神智学を学ぶことで、霊的な知覚力が育成される
ということが分かりましたね。
忙しい中、最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
では、またどこかで♪
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