システム手帳入門~1年間の計画作成編~

自己啓発本、実践

やりたいことはあるけれど、

計画の立て方がわからない!

 

こんにちは、みことです。

前回は、手帳に何を書けばいいか分からない人へ向けて

目標や理想を書くことをオススメしました。

手帳に何を書けばいいのか分からない・・・卒業! 手帳で理想の未来をつくっていく。

今回は、その目標や理想を叶えていくための、

1年間の計画の立て方、

1年間の計画を3カ月→1カ月→10日間・・・という風に分解していく方法を紹介します。

私が作成したリフィル(PDF)もつくので、即、試したい方はぜひ使ってください♪

 

1年目標と1年計画

前回の記事でウィジョンを書かれた方は、1年目標もすぐ書けるかと思われます。

1~10年後ウィジョンを参考に、1年の目標(1年後に得ていたい結果)を書いてみましょう。

役割ごとに目標を書きましょう。

目標を書くことで、脳が目標に関する情報を集めやすくなるそうです。

例)ピンクの靴が欲しい→街中などでピンクの靴が目につく。

 

☆リフィルはこちら↓黒丸●の横に役割を書き、空いたスペースに目標を書きます。

1年目標

印刷設定・A4サイズ、片面印刷、印刷可能領域に合わせる

→切って、穴開けてお使いください。バイブルサイズになります。

 

続いて1年計画。

これは1年目標を、さらに3カ月の目標に分解する工程になります。

中期目標(3か月目標)を立てることで、

長期目標と短期目標の期間的な距離をうめてくれて、

現実的な行動計画になりやすいそうです。

 

☆リフィルはこちら↓ 裏側には「目標を達成するためにできる、具体的行動を思いつく限りすべて書き出す」スペースを設けてみました。

1年計画

印刷設定・A4サイズ、両面印刷、短篇を綴じる、印刷可能領域に合わせる

→切って、穴開けて、お使いください。バイブルサイズになります。

3カ月プロジェクト

1111時間術のガントチャートを自分用に少し改造したリフィルです。これ便利なんですよ~。

役割ごとの目標(プロジェクト)をMY PROJECT欄に書きます。

上旬、中旬、下旬×3か月分のガントチャート欄に矢印など使って、

何をどのくらいの期間で進めるか ざっくりと 書いておきます。

目標(プロジェクト)は1つでもいいし、挑戦して6つでも、

自分の好みや性格にあわせてご自由にお使いください。

 

☆リフィルはこちら↓

3ヶ月プロジェクトリフィル

印刷設定・A4サイズ、片面印刷、印刷可能領域に合わせる

→切って、穴開けて、お使いください。バイブルサイズになります。

計画や目標は変わるのが当たり前らしいので(欲張りすぎたと思ったら減らしてください)

ガチガチに考えず、とりあえず最初の内は、自分の計画の見積もりと、実際やってみた結果の誤差がどのくらいなのか把握しよう、くらいの気持ちで書いて、

目標が高すぎたり物足りなかったら、少しずつ修正していきましょう。

みこともさぐりさぐりやっております。

1カ月の計画と振り返り と 10日間の計画と振り返り

※みことのオリジナルリフィルになります。

1カ月の計画と振り返りリフィルで、私は先に今月の振り返りをしてから、次月の目標を書いています。

振り返り内容は、

・今月の良かった点

・今月の反省点・改善点

・3カ月プロジェクトの進捗・軌道修正点

・次月に繰り越す行動

・次月も続ける行動

といった内容です。

これらを踏まえて次月の計画を書きます。

内容は、

・今月はどんな月にしたいか

・今月の目標

・達成するために行える行動リストアップ

・今月これだけは絶対行うこと

そんな感じです。

(これらのリフィルで行動リストアップしたら、ウィークリーリフィルに実行するときを予定として入れたりしますが、その話はまた次回します。)

 

☆リフィルはこちら↓

一ヵ月の計画立案&振り返りリフィル

印刷設定・A4サイズ、両面印刷、短篇を綴じる、印刷可能領域に合わせる

→切って、穴開けて、お使いください。バイブルサイズになります。

 

10日間の計画と振り返りリフィル、

内容は1カ月の計画と振り返りリフィルと同じです。

10日おきにも振り返り出来たほうがいいなと感じ、作成したリフィルです。

 

☆リフィルはこちら↓

10日間の振り返り

印刷設定・A4サイズ、両面印刷、短篇を綴じる、印刷可能領域に合わせる

→切って、穴開けて、お使いください。バイブルサイズになります。

まとめ

①前回のウィジョンをもとに1年目標を役割ごとに書き出す。

②1年計画リフィルで、1年の目標を3カ月ごとの目標にさらに分解する。

③3カ月プロジェクトガントチャートで計画の実行期間を記入する。

(時間を見える化する)

④1カ月の計画と先月の振り返りを書く (3カ月の計画を1カ月に分解)

⑤10日間の計画と前の旬の振り返りを書く (1カ月の計画を10日に分解)

(10日じゃなく1週間でもいいのですが、7日間を目標実現のための時間に使い、残り3日は何かあった時のための猶予期間としてカウントしているのでみことは10日で実践してます。)

 

以上、1年間の計画の分解が10日レベルまで完了しました。

※計画や目標は変動するので目安として使用しましょう。

次回、実行へ移っていくためのリフィル紹介します。

ウィークリーとデイリー等です。

 

参考書籍「1年、1カ月、1週間、1日の時間術」 かんき出版 吉武麻子

通称、1111時間術。計画の立て方についての解説がずば抜けて優秀な本です。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひお手に取ってみてくださいね♪

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